2009年2月14日にパッシブ光オーディオセレクタの
audio-technica AT-SL37 OPT
を
ハードオフさいたま中川店
のジャンクコーナーで840円でゲット！しました。
-
購入前は、こんな構造で正確に光軸を合わせられるのか懐疑的でした。
-
使い方は、①セレクタハンドルに付いているスライドレバーを手前に引き、②セレクタハンドルを回し、③手を離す ・・・ です。
試しに、選択された入出力の一方の端子に LED ライトで光を入れてやると、もう一方の端子でその光が見えます。
-
実際に使ってみて全然問題ないですね。
こんな単純な構造で光セレクトできてしまうのです。
回路屋にはショックです。
パッシブということで利点もあります。
-
入出力に可逆性があるので、どの端子も入力／出力になり得ます。
-
通常は右図の [接続例１] のように、3台のマシンの出力のどれか1つを選択するという切換器として使うと思います。
-
反対に可逆性を利用して、右図の [接続例２] のように、1台マシンの出力を3台の機器のどれかに送るという切換器としても使えます。
