Pioneer F-120D

Pioneer F-120D をゲット!

2007年1月14日、ヤフオクにて PLL シンセサイザー FM/AM チューナーの Pioneer F-120D の中古品を税込2,000円で入手しました。

スウェーデン国立放送局のモニター機に選定された実力を見極めたかった。

出品者のコメントは以下の通りです。




早速、動作チェック



カバーを開けてみました

  1. 基板の作りは良く、部品が綺麗に整然と並んでいます。 写真をクリックすると拡大写真を表示できます。

  2. Pioneer のチューナーは伝統的にメンテナンス性が悪いです。 底板の点検蓋がない構造などにより、部品交換はかなり面倒です。 私は、高級機の条件にはメンテナンス性もあると考えています。

  3. FM フロントエンド部は4連バリキャップ方式です。 [アンテナ]→[シングル同調]→[Dual Gate FET]→[ダブル同調]→[バランスドミクサ]←[OSC同調] の構成です。 同調回路はトラッキング調整できる構成です。

  4. FM IF 部は CF フィルター9個+uPC1163H+PA5008 という力の入った構成です。

  5. パルスカウント検波+ステレオ分離部は PA5006+PA5007 で構成しセットで動作します。 パルスカウント検波前に 20.14MHz のクリスタル発振器にて IF 周波数を 10.7MHz×2−20.14MHz=1.26MHz に変換します。 これを一気にパルスカウント検波&ステレオ分離します。

  6. パイロット信号キャンセラーは M5218 オペアンプを使ったアクティブフィルタ構成です。

  7. AM 受信部は LA1247 で全てを行っています。 2連バリキャップのフロントエンド構成でごく普通が、AM RF 同調回路を一旦 FET でバッファしています。 Pioneer のチューナーは他社のチューナーより AM の感度が良いのは、この FET バッファが効いているためです。

  8. IC を使用して合理化が図られています。 主な IC は以下です。




修理



調整

写真の FM stereo / AM 標準信号発生器 Panasonic VP-8175A を使って調整します。



使ってみました



レベルメータ



仕様&その他