AudioComm RAD-F6228M

AudioComm RAD-F6228M をゲット!

DSP ラジオ というのが最大の特長です。

DSP ラジオというのは、電波の選局・検波・ステレオ復調の全てを DSP プロセッサを使ってデジタル処理してしまうという、今までと全く違う回路方式のラジオです。 ソフトウェアラジオと言うこともあります。

我が家からごく近くの吉川市にある オーム電機 の AudioComm RAD-F6228M です。 2010年7月10日、近くのディスカウント店 ロジャース 越谷店 にて2,780円でした。

この DSP ラジオは初めて見ました。 自宅に帰って「RAD-F6228M」という検索キーで電網検索しても情報が見つかりません。

OHM のホームページで製品を探しましたが、これでも見つかりませんでした。 同じオーム電機で RAD-F320N という DSP ラジオが5千円前後で売られているのは知っていましたが、これは電池が特殊(リチウムバッテリ)なので購入を避けていました。

こうなると、 この DSP ラジオを評価するのは私が最初かもしれない! ・・・ という思いが強くなり、ついに、もう一度ロヂャース越谷店へ行って買ったと言う訳です。 たぶん病気です。 ギャンブルではないので少しマシ???

ロッドアンテナを伸ばすと右の写真のようになります。 まっすぐ伸びるのみで回転などはできません。



ブロック図

  1. 右図はブロック図です。 網掛けの部分は SILICON LABS Si4734 で、これが DSP ラジオの主要部分で、ほとんどの機能を構成します。 小指の爪くらいのごく小さいチップです。(3.31×3.31mm)

  2. Si4734 で電波の選局・増幅・検波・ステレオ復調の全てを DSP デジタル処理します。 従って、受けた電波を一旦 ADC でデジタルデータに変換し、これを DSP 処理してから DAC でアナログに戻します。

  3. 同調コイルとしては MW バーアンテナがあるだけで、これ以外にはありません。 従って経年変化による性能劣化は考えられないです。 画期的 です。



内部

  1. 裏側の上部にあるネジ2本と電池ボックス下部にあるネジ2本を外すと裏カバーが簡単に外れます。 右の写真をクリックすると拡大画像が表示できます。

  2. 「ラジオ&オーディオ基板」を留めている下側のネジ2本を外すと基板を分離できます。 右の写真をクリックすると拡大画像が表示できます。



使ってみました

  1. 右の写真のように上部から見るとよく判りますが、ブックのようなデザインとなっています

  2. 右の写真が裏側です

  3. 左右のサイドにも操作スイッチやボタンがあります。 写真上が右サイドで、写真下が左サイドです。

    1. 右サイド

      • [音量] はボタン式で、デジタルボリュームです。

      • [選局] は回転レバースイッチで、内側に押すことでボタンとしての機能もあります。

      • [呼び出し] ボタンでプリセット同調モードに切り換えます。

    2. 左サイド

      • [鍵マーク] スイッチを ON にすると、各ボタンの操作をロックできます。

      • [BBS] スイッチを ON にすると、低音が増強されます。

  4. DSP 同調です。 アナログチューニングより楽で、周波数ズレもありません。

    1. 同調方式は [マニュアル] [プリセット] [オートサーチ] です

      • 通常はマニュアル同調モードです。 [選局] レバーを [+] 側に倒すと同調周波数が高くなり、[-] 側に倒すと低くなります。

      • [呼び出し] ボタンを押すとプリセット同調モードになります。 [呼び出し] ボタンを押してプリセット番号がフリッカしている間に [選局] レバーを [+] [-] 操作すると選局できます。

      • 使い勝手から言うと、通常はプリセット同調モードで、[呼び出し] ボタンを押してマニュアル同調モードとなったほうがよかったです。

      • [選局] レバーの [+] または [-] を長押しするとオートサーチ同調モードになります。 放送局が見つかるとサーチを停止します。

    2. プリセットメモリ

      • FM 20局+AM 10局=合計30局分です。 これだけあれば十分実用的です。

      • [ATS] という機能があり、自動で受信可能周波数をスキャンしてプリセットしてくれます。

      • もちろん、マニュアルでプリセットすることも可能です。 方法は以下です。

        1. マニュアル同調で任意の放送を受信状態にします。

        2. [選局] レバーを内側に押すと「P07」のようなプリセットメモリ番号がフリッカ表示されます。

        3. 上記のフリッカ表示の間に [+] [-] 操作するとプリセットメモリ番号を選択できます。

        4. プリセットメモリ番号を決めたら、[選局] レバーを内側に押すとそのプリセットメモリ番号に周波数がプリセットできます。

  5. その他

  6. 感度&音質



仕様

    項目 スペック
    受信周波数 @FM 76.0〜90.0MHz (0.1MHz step)
    AAM 522〜1620kHz (9kHz step)
    スピーカ 直径40mm, 16Ω, 0.5W
    外部出力端子 直径3.5mm ステレオミニジャック
    電源 単4乾電池×3本 (4.5V)
    連続使用時間 アルカリ乾電池使用、中音量にて
    @イヤホン使用時: 32時間
    Aスピーカ使用時: 26時間
    外形寸法 62(W)×103(H)×20(D) mm
    質量 81g (乾電池含まず)
    付属品 @取扱説明書
    A保証書
    Bステレオイヤホン
    発売 2010年