SONY SRS-T1

SONY SRS-T1 をゲット！

カニさんスピーカーです！

2009年6月19日、 HARD-OFF 川口上青木店 のジャンクコーナーにあったポータブル・アクティブスピーカシステム SONY SRS-T1 を税込525円で捕獲しました。

年代モノ（発売は1990年前半？）にも関わらず、キズやワレや欠品がない新品同様に綺麗な逸品でした。

何の問題もなく、良好に動作しました。

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使ってみました

1. 外観イメージはまるで カニさん です。
   
   
2. この大きさにも関わらず、3D システムで音が良いです
   
   
   • この大きさにも関わらず案外よく鳴ります。 重低音が心地よく、高音もクリアです。 隠れた名器 です。
     
     
   • ツィータ×2, ウーファ×1でポータブルスピーカとしては珍しい 3D 構成です。
     
     
   • 指向性の高い中高域のツィータを宙に浮かせて音の反射を抑えるように工夫されています。
     
     
   • 低域のウーファは効率がよく、うまくバッフルと共振して暖かみのある魅力的な低音が出ます。
     
     
   • 後面開放型設計によりキャビネット内部の不要な反射音を防いで、音の篭りが少なく、ヌケのよい拡がりのある音が出ます。
     
     
   • ウーファとツィーターのクロスオーバーは 7kHz のようです。 （ウーファ 100Hz〜7kHz, ツィータ 7〜20kHz）
     
     
3. 左右のスピーカとスタンドは折りたため、写真のようにコンパクトになります。
   
   
   • 厚みは 33mm しかないので持ち運びにちょうどよい大きさになります。
     
     
   • 入力コードの収納もできたら、もっと良かったかも。
     
     
   • コンパクトなので SONY MD walkman の巾着袋に入れてみたところ、具合良くピッタリでした。
     
     
4. アクティブスピーカと言えば、音量ボリュームや音質調整ボリュームくらいはあるのが普通ですが、SRS-T1 には電源スイッチしかありません。 音量や音質の調整は接続するマシン側でやってくれと言うことでしょう。
   
   

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仕様

• SRS-T1 の取扱説明書はネット上にありませんでしたが、PC バージョンの SONY SRS-T1PC ものがありました。 SRS-T1PC では AC アダプタは付属となっていました。
  
  

  項目	仕様
  実効出力	ツィータ： 0.2W + 0.2W (EIAJ) ウーファ： 1.6W (EIAJ) IBB 回路内蔵
  使用スピーカ	ツィータ： 直径16mm×2個 ウーファ： 直径65mm×1個
  防磁グレード	グレード2 (EIAJ)
  エンクロージャ構造	後面開放型
  入力	ステレオミニプラグ付き入力コード (長さ1.5m)
  入力インピーダンス	4.7kΩ (1kHz)
  電源	単3形乾電池×4本 (内蔵) DC 9V (AC アダプタは別売)
  電池持続時間	およそ30時間 (アルカリ電池使用時)
  最大外形寸法	143×107×33mm (閉じた状態) 170×120×70mm (使用時)
  質量	約260g (乾電池含まず) 約350g (乾電池含む)

  
  

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